プリザーブドフラワーの人気の秘密

プリザーブドフラワーとは、美しい姿で長時間保存することが出来るように専用の溶液を用いて加工された花のことです。「プリザーブ」
(preserve) とは英語で「保存する」という意味です。「ブリザーブドフラワー」とか「プリザードフラワー」「ブリザードフラワー」と勘違いしている人も多いようですが、「プリザーブドフラワー」が正しいので、お間違いなく。

プリザーブドフラワーは、枯れないなどの特長が注目され、ウェディングブーケやテーブルフラワーなどとして利用されています。

プリザーブドフラワーは日本でも女性を中心に一定の人気があり、数多くのプリザーブドフラワー教室が開かれています。

プリザーブドフラワーの作り方は、切花を咲いた状態で溶液を用いて脱色し、続けて別の溶液を用いて着色させた後、乾燥させます。プリザーブドフラワーの花弁の鮮やかさは生きた花と比べても遜色なく、触っても柔らかくてみずみずしいのが特長です。プリザーブドフラワーは、現実にはない色合いの花を作り出すことができ、水を与える必要がないことから、生花では表現しきれないデザインが可能なアイテムで、芸術的な花材とも言えます。

プリザーブドフラワーはナチュラルさを大切にしているので、色も一つ一つ微妙に違っており、均一ではありません。プリザーブドフラワーをアレンジメントなどに使っても、自然に見え高級感があるので、生花感覚で使うことができます。さらにプリザーブドフラワーには、生花にはないグリーンやブルーのローズがあり、多彩なデザインが可能です。


プリザーブドフラワーの魅力は、なんといっても生花のようなみずみずしい姿を数年、保存状態がよければ10数年にもわたって楽しめるところです。プリザーブドフラワーは、記念品や贈り物、ウエディングブーケなどにもってこいのお花なのです。


とても軽量なのもプリザーブドフラワーの特長の一つです。プリザーブドフラワーを使用したお花をいっぱいの豪華なウエディングブーケでもとても軽いので、花嫁の手への負担になりません。


プリザーブドフラワーは長期間美しい姿を保ってくれるのですが、高温多湿には弱く、色あせや劣化の原因となります。プリザーブドフラワーを飾る場合は光の当たらない涼しいところで管理してください。水分にも弱いので生花と同時に飾るのも控えましょう。


プリザーブドフラワーは特殊な加工が施されていますが、もともとは生花です。生花を扱うような気持ちで丁寧に扱いましょう。大きな力が加わると壊れてしまうこともあります。


プリザーブドフラワーは生花を加工していますので、生花よりちょっと高価です。メーカーでは美しく咲いているお花を厳選したり、特許技術で加工するなど、プリザーブドフラワーを丁寧に生産しています。それにより、生花とほとんど変わらないしなやかさ、みずみずしさ、やわらかさ、美しさを実現しています。


プリザーブドフラワーにはグリーンものが多いですが、現在、二百数十種類くらいのプリザーブドフラワーがあります。プリザーブドフラワーの種類はどんどん増えていますが、花物は数種類しかありません。ローズとカーネーションがメインですが、あじさい、シンビジウム、デンファレ、ライスフラワーなどもあります。

2007.03.07.08:12 | Permalink | Track Backs (0) |

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